売れ筋パンの“中身”はOEM!?業務用フィリングで差がつくお店づくり - 業務用カレー、ソース、タレOEM製造はオリエンタルフーズにお任せ

売れ筋パンの“中身”はOEM!?業務用フィリングで差がつくお店づくり
2025.8.7

選ばれるパンには理由がある。“中身のこだわり”がリピートを生む!

パンを購入するときの決め手って何でしょうか?

見た目?香り?大きさ、美味しさ。また食べたい!というリピーターさんもいますよね。初来店の時は見た目が理由として大きいですが、リピートされる理由は“中身の満足度”!「また買いたい!」というリピーターさんを作るにはパンの中身次第ですよね!

食べる前にはわからないパンの中身(フィリング)へのこだわりが、パンそのものの価値を底上げしてくれるのです!人気のベーカリーや売れ筋商品は、実はしっかり差別化できるように中身にがっつり開発投資をしていることが多いです。

でも、その“こだわりの中身”を毎日安定して仕込むのは、正直、手間も時間もかかる作業。
おいしさを守るためにがんばってきた仕込みが、現場の負担になってはいませんか?

そこでいま、注目されているのがOEMによる業務用フィリングの活用です。スイーツ系から惣菜系、カレーなどなんでもござれ!お店ならではの味やとろみ、スパイス感を完全にオーダーメイドで再現しながら、味の安定・時短まで叶えられる、何とも一石何鳥にもなる方法です!

次の章では、“うちの味”をそのままに、リピートされるパンを効率よくつくる方法について詳しくご紹介します。

売れてるパンの“中身”は、実はOEMだった!

今までは「大手企業がOEMを使っている」「大量ロットだから手が出ない」「お店の味にならない」という先入観を持たれていましたが、最近のOEMは変わってきています!

中小のベーカリーでもこだわりのパン屋さんでも気軽にOEMが使われる時代です。その理由は「店舗ごとの味が再現できるオーダーメイドで作れる」ことと、「小ロットでも対応できる」ということ。

さらに、一度OEMを導入してしまえば、季節や湿度、作る人によって味が変わるということも防げるので、このメリットも大きいですよね!特にフィリングは、配合や火入れ、粘度の管理が難しく、作る人の技術に依存しやすいものです。

ベテランスタッフが退職しても、人材不足でも、味をキープできるのリスクマネジメントとしても言うことなしです。時間も人手も足りない現場では、毎回ゼロから仕込む手間がなくなり、現場の負担を軽減&効率化ができ、さらに味を守る手段として導入されているケースが急増中。

「毎日手作りしているような味」を保ちながら、裏側はOEMの仕組みで効率化する。
それが、いま多くの人気店が選んでいる“中身づくり”の新常識です。

業務用フィリング×OEMでできること

オーダーメイドでお店ごとの味を再現できる!というのが最新OEMのスゴイところ。
実際のところ、どんな工夫がされているのか、どこまで精密なのかをご紹介します!

味に関して

  • 粘度・甘味・とろみの調整
  • スパイスの強さや甘さのバランス
  • 具材のサイズや種類 など、細かい要望にも対応できるのが強み。

クリームやカレーなど、パンの中に入れるものは粘度が大切ですよね。それをお店ごとのお好みで調節できるのは嬉しいところ。納得がいく味になるように、担当者と試作を繰り返しながら作成できます。

フィリングOEMのメリット

  • 該当の仕込み時間がほぼゼロに

  • 誰が作っても同じ味が出せる

  • 小ロットから注文可能 → もちろん大量注文や繁忙期にも対応可能!

  • 納品が冷凍だから、在庫管理や賞味期限などの衛生管理が楽に

  • 原価管理がはっきりしている

現場での作業もラクになり、原価管理や衛生管理もスムーズになりのは大きなメリット!こだわりの味を守りながら、現場スタッフも助かる!管理もしやすい・
それが、OEMによる業務用フィリングの魅力です!

 

導入事例|実際にOEMを活用した飲食店

それでは実際にOEMを導入した店舗の事例を見ていきましょう!どんな状況で導入し、導入後の結果も確認していきます。

カレーパン専門店での導入

<状況>
複数店舗展開を始めたところ、店ごとに味のばらつきが発生してしまう
SNSの口コミで「同じ商品なのに味が違う」などの投稿が相次ぐ

 

<ばらつきの理由>
カレーフィリングの再現が現場の人の技量に左右されていた
さらに、新人スタッフでは味やとろみの再現が難しい状況

 

<OEM導入>
店舗で使っていたカレーの味をベースにOEM製造をスタート!
担当者との数回の試作を経て、「あの味」とほぼ同じオーナーも納得のフィリングが完成!!

 

<結果>
どの店舗でも安定した味を提供できるようになり、口コミも安定。
さらに、仕込み時間も短縮され、現場の精神的負担も大幅に軽減されました。

 

ホテル内のブーランジェリーでのフィリングの入ったパンを強化

<状況>
フィリングの入ったパンをもっと増やしたいが、仕込みが追いつかず限定販売のみになっている

<課題>
売れ筋はすぐ完売しちゃって、販売機会を逃している。

追加仕込みが追いつかない。日ごとに味の安定性も課題になってきている。

 

<OEM導入>
人気のカレーフィリング・カスタードをOEM化して業務用納品に切り替える!
使いたい分だけ解凍して使用できる仕組みに。

 

<結果>
販売数が1.5倍に増加!!完売リスクが減少しました!
品質も安定し、「ここのフィリングはいつも美味しい」と好評価が続いています。

 

差がつくのは「中身に手が回っているかどうか」

パン作りにおいて、原料や生地の発酵や見た目、焼き加減にこだわるお店は多いですが、意外と後回しにされがちなのが“中身”!

忙しくお店をやりくりしている毎日では、なんとなく同じレシピで回していたり、仕込みが大変で、フィリングの味の調整どころではない…と後回しにすることも少なくありません。
でも、本当に売れているお店は、この“中身”にも常に改良に取り組んでいます。

とろみ、粘度、素材のバランス、温めたときの口当たり。
細かな部分まで何度も試作と調整を重ね、飽きのこない「また食べたい味」を作り込んでいるのです!

そんな高い再現性と改善の余地を持てるのは、“仕組み”が整っているから。
つまり、OEMを活用して、仕込みの負担を軽くしながら中身の質に集中できる体制がある!ということ。

仕込みに追われていないからこそ、「守り」ではなく「攻め」の体制ができあがるのです!OEM導入で時間と人手に余裕ができれば、フィリングの改良だけでなく、新商品づくりにも力を入れられるように。

中身にまで手が回っているお店は、味の安定感も、商品開発力も一味違います。
そしてその積み重ねこそが!お客様にとって「また行きたい」と思ってもらえる信頼感、ブランドの成長へと繋がっていくのです。

 

「味・効率・売上」これは全部“フィリング”から変えられる!

パンづくりにおいて、“中身”であるフィリングは見えないけれど、一番印象に残る部分。そして、リピーターのお客様が「また買いたい」「またあれが食べたい」と感じてもらえる理由の多くは、その一口の“中身”に。

 

でも、その“こだわりの中身”を毎日安定して仕込むのは、時間も人手も必要で、現場の大きな負担にもなります。
だからこそいま、業務用フィリング×OEMという選択肢が注目されています。

「うちの味を守りたい!」
「仕込みをラクにして、新商品の開発にも力を入れたい」
「味のブレをなくして、ブランド力を高めたい」

そんなお店こそ、オーダーメイドのOEMの仕組みを使うことで、味も、作業も、売上も変わっていきます。

 

オリジナルの味をそのままに、仕込みの手間を減らし、品質を安定させる。

それが業務用フィリング×OEMで実現できる、新しいパンづくりのかたち。これからもあなたのお店らしいおいしいパンを、もっとたくさんのお客様に届けていけますように!