飲食店で大活躍!オリジナル業務用カレーを小ロットで作れるOEMとは? - 業務用カレー、ソース、タレOEM製造はオリエンタルフーズにお任せ

飲食店で大活躍!オリジナル業務用カレーを小ロットで作れるOEMとは?
2025.5.12

最近飲食店から「看板メニューに悩んでいる」「厨房の負担を減らしながら、お店らしい味を出したい」という声が増えています。

そんな声に応えるべく、さまざまなサービスなどが普及していますが中でも今、注目を集めているのが “オリジナル業務用カレー”のOEM製造
OEM製造で、お店オリジナルの味なやこだわりを反映した”お店独自のカレー”を作ることができます。

最近では、小ロットからでも対応可能なOEMサービスも登場しており、個人経営のカフェや居酒屋、キッチンカーなどさまざまな飲食店で導入が進んでいます。

この記事では、飲食業界で業務用カレーが選ばれる理由から、OEMのメリット、活用シーン、製造の流れまでをわかりやすく説明いたします。

1.なぜ今、業務用カレーが選ばれているのか?

ここ数年飲食業界はさまざまな問題を抱えています。特に問題なのが常に人手不足、コスト高騰の2つです。

人件費が上がるだけでなく食材の価格も高騰。調理の手間をかけたくても、それを担うスタッフの確保ができないという現場の声は後を絶ちません。

こうした問題解決のためにいかに手間をかけずに安定した味とクオリティを提供できるかが、飲食店の問題を解決する手段となります。

そこで注目されているのが「業務用カレー」です。

カレーは調理プロセスが複雑に感じますが、実は再加熱・保温で提供できる点が非常に優れており、店舗オペレーションとの相性が抜群なメニューです

一度に大量仕込みができ、保温設備さえあればピークタイムでもスピーディーな提供が可能です。料理の提供時間が短くなることで、ランチタイムの回転率が上がり、結果として売上の底上げにも繋げることができます。

 

 

また、カレーは幅広いメニューアレンジが可能です。子どもからシニア層まで幅広く支持される国民食で、具材や味付け、トッピングの工夫次第で、高価格帯にも低価格帯にも柔軟に対応できる万能メニューです。
たとえば、

 

・手軽な“ワンコインランチ”
・贅沢感を演出した“こだわりスパイスカレー”
・ディナーの“締めメニュー”

 

など、さまざまな価格帯・用途で活用することができます。

つまり、どんな業態にも“取り入れやすく、利益を生みやすいという点で、業務用カレーは大きな魅力を持っているのです。

その中でも、いま急速に注目されているのが「OEMカレー」。
OEM(Original Equipment Manufacturer)とは、自分の店のブランドで、専用に商品を作ってもらえる仕組みのこと。

つまり、「業務用だけど、既製品ではない」──そんな“自分のお店だけの味”を作れるカレーを、小ロットから手に入れることができるサービスです。

特に最近は、飲食店のブランディングやコンセプト設計が重要視されており、「味のオリジナリティ」は他店との差別化に欠かせない要素

OEMカレーであれば、自店の世界観や顧客層にマッチした味やスタイルを表現できるため、業界全体からの関心が高まっているのです。

 

2.決め手は“オリジナリティ”と“手間の削減”

飲食業界は今、“味の差別化”と“効率的なオペレーション”の両立を求められる時代に突入しています。

「他の店と同じような味では埋もれてしまう」
「でも、厨房にかけられる人手も時間も限られている」
──そんな課題をクリアする手段として、業務用OEMカレーは非常に有効です。

特に、カスタマイズ性の高さはOEMならではの魅力。
市販のレトルトや冷凍カレーでは難しい、細やかな味調整が可能です。たとえば:

・甘口〜激辛までの辛さ調整
・スパイスの効かせ方(和風寄り、インド風、欧風など)
・具材の種類や分量(ゴロゴロ野菜、大きめチキン、豆カレーなど)
・アレルゲン対応(グルテンフリー、乳製品不使用など)

こうしたオーダーに細かく対応してもらえることで、「この味はうちだけ!」という強みを持った商品が完成します。それはお客様の満足度にも直結し、口コミやリピーター獲得にも効果を発揮するポイントです。

 

 

そしてもう一つの大きなメリットが、仕込みと調理にかかる“手間の削減”です。
通常のカレーは、玉ねぎを炒め、スパイスを合わせ、数時間煮込むなど、手間も時間もかかる料理の代表格。しかしOEMであれば、すでに味が完成された状態の製品を温めて提供するだけ。これにより、現場の人手不足をカバーし、誰でも同じ味を安定して出せる体制が整います。

特に飲食店では、「新人スタッフでも同じ味を出せる」ことが、店舗運営の安定につながると実感されている方が多いのではないでしょうか。カレーのOEM導入は、まさにこの課題解決にもぴったりです。

また近年では、OEMと聞くと「最低ロットが数千食からじゃないの?」というイメージを持たれがちですが、実際には小ロット対応(例:100〜300食)を実現するメーカーも増えてきました。これにより、

・新メニューとして“お試し導入”
・イベントや季節限定メニューへの対応
・月に1〜2回だけの“カレーデー”

といったスモールスタートがしやすくなったことも、導入を後押ししています。

つまり、「他と違う味を手軽に」「人手不足でも運用できる」
その両立が叶う点が、今まさにOEMカレーが選ばれる大きな理由なのです。

 

3.カレーOEMの活用シーン:こんな現場で大好評

カレーOEMは、いまや飲食店にとどまらず、さまざまな業態・ビジネスシーンで活用されています。以下に代表的な活用例をご紹介します。

カフェやバルでのランチタイムメニューとして

ランチのピークタイムは、スピードとクオリティの両立が求められる時間帯。そんな中で、短時間で提供でき、かつ食べ応えがあり満足度の高いメニューとして、カレーは圧倒的な支持を集めています。
「ご飯と盛り付けるだけ」というシンプルな工程でありながら、カツや野菜などトッピングでの差別化も可能。日替わりランチや週替わりフェアの主役としても使いやすく、季節ごとの限定メニューに組み込む店舗も増えています。

居酒屋の“締めの一皿”に

最近では「締めカレー」の人気も上昇中。軽めのミニサイズで提供することで、「もう一品食べたい」というニーズに応えることができます。
特に辛さ控えめ、コク重視のレシピであれば、幅広い客層にフィット。カレーうどんやカレー雑炊などへ展開することで、リピートオーダー率のアップにもつながると好評です。

テイクアウト・デリバリー専門店に

コロナ禍以降、テイクアウトや宅配専門の業態が急増しました。OEMカレーは、冷凍保存・真空パックが可能なためロスが少なく、在庫管理がしやすいのが大きなメリット。
レンジ加熱で簡単に提供できるため、人手が限られる小規模店舗でも導入しやすく、通販・EC展開にも対応可能。冷凍カレーのギフト商品や、定期配送便として活用する事業者も出てきています。

イベントやキッチンカーでの販売

フェス・マルシェ・地域イベントなど、短期間の屋外販売でも大活躍。OEM製造されたカレーは加熱するだけでOKなので、火気制限のある会場や、電源のみで営業できるキッチンカーにも最適です。
パッケージにロゴやラベルを貼ることでブランディング効果もあり、SNS映えするトッピングで話題を呼ぶケースも。地方自治体や企業イベントとのタイアップにも向いています。

企業や学校の給食メニューとして

安定供給と衛生面の安全性が重要視される法人需要にも、OEMカレーはマッチします。たとえば、学校・保育施設の給食メニューとして、栄養バランスやアレルゲン対応を考慮したレシピ設計が可能。
また、社員食堂・病院・介護施設での定期的な提供にも向いており、「飽きにくく、コスト管理しやすいメニュー」として高い評価を得ています。

このように、用途も規模も多様な現場で柔軟に活用できるのが、OEMカレー最大の魅力。自店の強みを活かすメニューとして、導入の幅がますます広がっています。

 

4.小ロットでも大丈夫!はじめての方も安心の製造フロー

「OEM製造=ハードルが高そう」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし実際は、専門スタッフのサポートが受けられる、非常にスムーズで分かりやすい流れになっています。以下は、初めてOEMを導入する方に向けた標準的なステップです。

STEP1:ヒアリング・ご相談(無料)

最初に行うのは、お客様の要望のヒアリングです。
「どんな味にしたいか」「どんなお客様に提供したいか」「どういう使い方を想定しているか」といった情報を丁寧に伺い、方向性や優先順位を明確化します。
初回の相談は無料。何も決まっていなくても、「こんなイメージで出したい」だけで十分です。

STEP2:レシピ設計・試作

次に、プロの開発チームが要望に沿ったレシピを設計。具材の内容・スパイスの組み合わせ・粘度・辛さのレベルなど、細かい部分まで調整が可能です。
試作品は、納得がいくまで何度でも改良可能。途中で方向転換することもできるので、じっくり味作りに取り組めます。

STEP3:お見積り・ご契約

レシピが決定したら、製造ロット・納品形態(レトルト・冷凍など)に応じたお見積りを提示。
小ロット(100〜300食前後)からのプランもあり、テスト販売や期間限定商品としても導入しやすくなっています。
価格面でも明確な料金設定を行い、無理のないご契約を目指します。

STEP4:製造・納品

レシピに基づき、国内の衛生管理の行き届いた専門工場で製造。製造時の品質チェックやロット管理も徹底して行われ、安全性と美味しさを兼ね備えた製品が完成します。
納品時は、ご希望の梱包形式を選択いただけます。冷凍・真空・レトルトなど、取り扱いしやすい形でお届けします。

STEP5:販売・運用スタート!

納品後は、いよいよ提供・販売スタート。オリジナルのパッケージデザインや販促ツールの相談にも対応可能です。
ご希望に応じて、POP・シール・ギフトボックスの作成などもご提案し、メニューとしての完成度をさらに高めます

全体として、初心者でも“何をすればいいか明確で、安心感のある導入プロセス”になっているのが特長です。初めての方や、少人数経営の店舗様でも、無理なく取り組むことができます。

 

5.当社が選ばれる理由:味・柔軟性・スピード感

OEMメーカーは数多くありますが、その中でも当社が多数の店舗様から継続して選ばれているのには、明確な理由があります。

1.味のこだわり=レストラン品質を目指して

当社が手がけるカレーは、単なる“業務用”では終わらせません。
一皿で「記憶に残る味」を提供することを目指し、素材選びからスパイス調合、煮込み工程まで妥協せず設計しています。
現場のシェフや飲食店オーナー様と密なすり合わせを行い、プロの現場でも納得いただける味を実現。特に「レトルト感を感じさせない」自然な美味しさは、多くのリピーター様にご好評をいただいています。

2.小ロット対応&柔軟なカスタマイズ力

従来のOEMは「最低数千食〜」というハードルがありましたが、当社では最小数十食からの小ロット生産に対応
「季節限定メニューだけ出したい」「まずは100食でテスト販売したい」といったご要望に柔軟に対応します。
さらに、

・ヴィーガンやグルテンフリー仕様
・地域の特産品を使ったアレンジ

など、飲食店ごとの細かなこだわりにも対応できる柔軟性を備えています。

3.スピード感ある対応と丁寧なサポート

「問い合わせたけど、返答が遅い」「試作までに時間がかかりすぎる」といったOEMのあるあるを、当社では徹底的に解消しています。
最短即日ヒアリング〜試作スタートも可能で、「思い立ったらすぐ動ける」スピード感を評価いただいています。
また、初めての方にも分かりやすい資料提供・工程説明・コストシミュレーションを行い、安心して進められる体制を整えています。

実績と信頼の証=高リピート率

一度導入いただいたお客様からのリピート率は80%以上
「また別のレシピをお願いしたい」「他の業態用にも作りたい」といった形で、継続的にご依頼いただいています。
味・対応・コストすべてにおいて、“信頼できるパートナー”として選ばれていることが、当社の誇りです。

 

6.まずはご相談ください!

「自分のお店に合ったカレーって作れるのかな?」「小ロットでもいける?」など、気になることがあれば、ぜひ一度ご相談ください。無理な営業は一切行っておりませんので、情報収集の段階でもお気軽にお問い合わせください。

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