カレーといえば大人から子どもまで幅広い年代に人気で、かつアレンジメニューも豊富にある国民食とも言える食べ物です。
そのため飲食業界においても大人気のメニューのため、数多くのカレー屋さんが街中に溢れています。
しかしその一方でカレーには長時間の仕込みや、アレンジメニューの開発など様々な課題をクリアしなければならない場面も多くあります。
そこで活躍するのが業務用カレーです。業務用・OEM対応のカレーソースを使用することで作業の効率化を図りながら、それぞれのお店の味を安定して提供することが可能となります。
今回は業務用カレーを活用するメリットや広がる可能性、課題などについて詳しくご紹介してまいります。
1.カレーは誰もが好きな国民食!業務用カレーを取り入れるメリットとは?
カレーは幅広い年代に愛されている料理で、ご家庭だけでなく、飲食業界でも大変人気が高いです。そのため、飲食業界で業務用カレーを使用することはさまざまなメリットがあります。
①効率良い店舗運営が可能に!
・時短調理で提供スピードUP!
調理済みの状態で提供されるため、お店での作業は温めるだけ!そのため、スピーディーな調理を可能にし、忙しいランチタイムやイベント時などもお待たせせずに料理を提供できます。
・調理の人員が少なくても対応可能!
経験の少ないスタッフでも美味しいカレーを作れるため、人材不足対策にも有効です。
・仕込みの手間がぐんと減る!
材料のカットや見込みなどの細かな工程をなくすことができるため、仕込み時間や人件費削減にもつながります。
②アレンジ無限大!豊富なメニュー展開が叶う!
・幅広い食材との相性抜群!
お肉や魚、チーズに卵、野菜などどんな食材とも相性抜群のカレーはとっても魅力的。
・季節限定・地域限定メニューなどの展開がしやすい!
その季節のあった野菜や地元の特産物をトッピングした「限定メニュー」として作りやすい。
・定番のカレーから個性的なメニューまで幅広い!
キーマカレーやスープカレー、バターチキンなどジャンルの違うカレーのアレンジも可能。オリジナルメニューも考案しやすいです。
③満足度を高くでき、リピートに繋がりやすい!
・味の満足感が高い
スパイスの香りや深いコクのある味わいは、食欲を刺激し「また食べたくなる」魅力があります。
・ボリュームが出しやすくコスパ◎
ご飯との相性も良く、しっかりとした食べ応えで満腹感もしっかり。価格帯にも幅があるため、コスパの高いメニュー展開が可能。
・お子さま~シニアまで対応可能
辛さ調整も容易で、甘口から中辛、激辛まで幅広い客層に対応可能。
④テイクアウト・デリバリーにも強い!
・レトルト・冷凍対応でロスが少ない!
長期保存が可能なOEM対応のレトルトや冷凍商品も豊富。急な注文や閑散期にも無駄が出にくい。
・持ち帰りでも美味しさキープ!
カレーは冷めても美味しく、再加熱も簡単。テイクアウトやデリバリーにも最適。
⑤幅広い業種・業態に応用できる!
・レストランやカフェ:ランチメニューやワンプレートなどちょっとしたものにも使用可能。
・社員食堂・給食:大量調理が時短でできるため、効率的。
・宿泊施設:朝食や夕食バイキングなど量が必要かつわからない時に◎
・キッチンカーやイベント出店:時短で提供が可能。
・医療・福祉施設:アレルギーや栄養バランスを調整できる。
⑥安定した品質と味で信頼感も抜群!
・プロ仕様のレシピ設計
業務用ソースは食品技術者や専門シェフが開発するため、て作りに劣らないクオリティを再現。
・品質がブレない
毎回同じ味で提供が可能なため、味のブレがない。そのためリピートにつながりやすく信頼がある。
・衛生管理もしやすい
衛生的で管理がしっかりできるため、安心の製品です。
上記のようなメリットからレストランやカフェ、または社員食堂や給食、イベント会場など幅広い分野で「業務用カレー」の導入が進んでいます。
2.仕入れの課題:コスト・味・飽き・在庫管理
カレーは幅広い年代が大好きなメニューで、外食でも多くの店舗がありますが、仕入れや実際の飲食店では課題も多く発生しています。
・コストの問題
市販のカレーソースではコスパが見合わない可能性もあります。
OEMの業務用カレーソースでは独自のメリットを活かした高品質かつリーズナブルな価格でご提供が可能です。
・味の差別化が難しい
既製品のカレーソースを使用してしまうと、お店独自の味を出しづらく、個性が出ないことで他店との差別化が難しくなってしまいます・・・。OEMのソースならお店独自のソースをクオリティ高く再現できるため各お店のオリジナリティを出した味を提供できます。
・飽きのリスク
定番メニューがあることはお店にとって強みでもありますが、お客様が「いつも同じ味」と感じてしまうリスクもあります。そこで重要になるのが、定期的なレシピのアップデートや限定メニューの展開です。OEMはそれらの課題にも柔軟に対応しています。
・在庫ロスと管理コスト
業務用食材はロットが大きく、小規模店では使い切れないこともありますが、業務用カレーソース.comでは、小ロット(50食分〜)対応が可能なので、ロスや冷凍庫の圧迫を防げます。
3.カレーOEMという選択肢:実は自由度が高い!
「業務用のカレー=画一的」と思っていませんか?
実はOEM(受託製造)を活用すれば、味も容量もデザインも、すべてオーダーメイドで設計できる自由度の高い選択肢です。
OEMの魅力とは?~理想のカレーをカタチにできる、強力なパートナー~
飲食業界や食品ブランドの多くが導入している「OEM(受託製造)」は、単なる外注ではなく、自社だけの“オリジナルカレー商品”を実現できる手段として注目を集めています。
業務用カレーソースのOEM化には、次のような豊富なメリットがあります。
①独自の味を追求できる
・スパイス設計は無限大!
欧風カレーのまろやかさ、和風カレーの優しさ、スパイス系の刺激感など、ベースとなる味の方向性を自由に設定可能。
スパイスの配合比や使用素材まで細かくカスタマイズできるため、競合との差別化もしやすくなります。
・“ブランドらしさ”を味に反映できる!
「家庭の味」「高級感のある味わい」「健康志向」など、店舗やブランドのコンセプトに合わせて風味や原材料を調整可能。味でファンをつかめます。
・辛さ・香り・コクなども思いのままに
辛口・中辛・甘口などの辛さ調整はもちろん、にんにくやショウガの香り、玉ねぎの甘み、バターや生クリームのコク感など、細部にまでこだわれます。
②具材も自由にカスタマイズ可能!
・肉・野菜のバリエーションが豊富!
牛すじ、鶏もも、豚バラ、ミンチなど、肉の種類やカット形状まで指定可能。
野菜もごろっとした大ぶりカットや細かく刻んだタイプまで幅広く対応。
・特産品や季節素材の反映もOK!
地元のブランド野菜やご当地食材を使った“地域密着型商品”として差別化を図ることも可能。
・食感や見た目もデザインできる!
食材の煮込み加減や溶け込み具合など、味だけでなく「食感・ビジュアル面」も設計できます。
③容器・パッケージも自由に選べる!
・多様な提供スタイルに対応!
レトルトパウチ:個食対応でテイクアウトやEC販売にも最適
冷凍パック:保存性◎。品質を長期間キープ可能
業務用大袋(2kg~5kgなど):食堂・宿泊施設・ケータリングなど大量提供に最適
・オリジナルラベルやブランディングも可能
自社ブランドロゴ入りのパッケージデザインや、ストーリーを伝えるラベル設計も対応可能。販促力もアップします。
④試作〜量産まで、安心のサポート体制!
・開発初期からプロがしっかりヒアリング
「こんな味を作りたい」「こんな雰囲気にしたい」といった漠然としたイメージでもOK。商品開発担当者が丁寧に聞き取り、具現化していきます。
・試作品をベースにブラッシュアップ可能
試食を重ねながら、理想の味に近づけていく調整が可能。微調整にも対応できる柔軟さが魅力。
・量産・品質管理体制も万全!
大量生産でも味や品質がブレないよう、製造工程は厳格に管理。HACCPなど衛生面もクリアしています。
⑤【業務用カレーソース.com】ならではの安心ポイント
・OEM対応+全国配送OK!
地域を問わず、全国どこでもスピーディーに配送可能。複数拠点での展開にも対応。
・在庫リスクの最小化!
小ロット生産にも対応しているため、在庫過多によるロスを防ぎつつ、需要に応じた柔軟な対応ができます。
・短納期対応も可能!
スピーディーな製造体制で、販促イベントや新商品投入にも間に合わせやすい!
→ OEMは、「想い」をカタチにする仕組み。
“うちの味”をもっと多くの人に届けたい。
“他にないオリジナルメニュー”を作りたい。
そんな想いを、OEMで実現しませんか?
4.当社の強み:小ロットOK&オリジナルレシピ対応
【業務用カレーソース.com】は、長年カレー製造を手がけてきた食品メーカーが運営するBtoB特化型サービスです。
当社が他社と一線を画す最大の理由は、圧倒的な柔軟性と品質管理体制にあります。
☑︎小ロット(50食分〜)からOK
小ロットから可能なため、お試しで導入することも可能。初めての導入でも安心です。
☑︎味の自由設計
素材・スパイスのバランス、塩味甘味などのバランス調整が可能で、その店独自のオリジナルの味を再現できます。
☑︎開発スピード
ご要望に細かく応じることができるため、求めている味を作ることができます。開発スピードが早く、試作品を元にした味調整がスピーディに可能です。
☑︎衛生・品質管理の徹底
ISO認証を取得した国内工場で製造。徹底した品質管理により、安全・安心な商品をご提供します。
☑︎レトルト・冷凍対応
業務用向けだけでなく、小売・物販にも展開可能なOEM商品としての展開もOK。店舗の物販商品やギフト用にも応用できます。
5.実際の導入してみて
OEMはすでにたくさんのお客様にご利用いただいているサービスです。どのような導入をし、活用しているかをいくつかの導入例でご紹介します。
◆ 飲食店(カフェ・居酒屋)
店舗のコンセプトに合わせたオリジナルカレーを開発。味のオリジナリティを再現できただけでなく、調理効率も上がった。
◆ 宿泊施設(ホテル・旅館)
ご当地の野菜やお肉などを使った地元限定のご当地カレーを開発。ホテルでの提供だけでなく、お土産として売店などで販売することでお土産需要が高まった。
◆ 学校給食・病院・社員食堂
栄養バランスを考えたカレーを開発。利用者や子どもたちが美味しく健康的になれるメニューが出来上がりました。
こうした事例が多くあり、OEMのカレーソースは幅広い業態に対応できる汎用性があります。
6.まずはご相談ください。
OEMでオリジナルカレーを作りたい!けどどうしたら・・・と悩んでいる方もご安心ください。
OEMカレーを導入することで、ぐんと幅が広がり多彩なメニュー展開ができます。お客様の記憶に残るオリジナルの味を提供するお手伝いをさせていただきます。
導入のお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。